インボイス制度に対応した請求書発行サービスの比べ方
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この記事では、インボイス制度に対応した請求書発行サービスを選ぶときに、どの条件を見ればよいかを整理します。マネーフォワード クラウド請求書とMisocaについて、公式ページに載っている料金や機能を取り上げます。いずれも取得日(2026-10-11)時点の公式ページの記載にもとづくため、最新の内容は各公式ページで確認してください。
選ぶ前に確認すること
月に発行する請求書の枚数
- 発行枚数が少ない場合は、無料プランの上限が自分の枚数に収まるかを確認します。
- 枚数が多い場合は、プランごとの上限枚数と、上限を超えたときの追加料金を確認します。
使う人数
- 自分ひとりで使うのか、経理担当を含めて複数人で使うのかを決めます。
- サービスごとに、プランで同時に使える人数が決まっています。
会計ソフトとの連携
- いま使っている会計ソフトと連携できるかを確認します。
- 連携できると、請求データから仕訳を作る手間を減らせる場合があります。連携の範囲はサービスごとに違うため、公式ページで確認してください。
請求書の送り方
- メール送信だけで足りるのか、郵送も使うのかを決めます。
- 郵送を使う場合は、1通あたりの郵送費がかかるかどうかも確認します。
ITへの慣れとサポート
- 操作に不安がある場合は、電話サポートがどのプランに含まれるかを確認します。
- 契約前に試せる無料期間や無料プランがあるかも見ておくとよいでしょう。
インボイス制度への対応範囲
- 適格請求書の発行や登録番号の表示に対応しているかを確認します。
- 発行した請求書を電子データのまま保存できるか(電子帳簿保存法への対応)も、あわせて確認します。
各サービスの公式情報
マネーフォワード クラウド請求書
- 見積書・納品書・請求書・領収書を作成でき、電子帳簿保存法とインボイス制度に対応すると案内されています。登録番号を自動で表示する機能もあります。[1]
- 法人向けは「ひとり法人プラン」(利用人数1名まで)、「スモールビジネスプラン」(3名まで)、「ビジネスプラン」(4名以上、無制限)に分かれています。年払いと月払いがあります。[1]
- 個人向けは「パーソナルミニプラン」「パーソナルプラン」「パーソナルプラスプラン」です。[1]
- 料金(税込総額)は公式の料金ページで確認してください(2026-10-11時点の公式ページは税抜で表示されています)。[1]
- パーソナルミニプランの取引先登録数は15件です。パーソナルプランは取引先の登録が無制限で、一括郵送・一括メール送信も使えます。[1]
- パーソナルプラスプランには電話サポート(操作方法)が含まれます。[1]
- 1ヶ月間の無料トライアルがあり、クレジットカードの登録は不要です。トライアル終了後に自動で有料プランへ移行することはない、と案内されています。[1]
- 請求書の作成時に売掛金の仕訳を自動で作成する会計ソフト連携があります。CSVでの一括作成や、開発者向けのAPI連携にも対応しています。[1]
- 料金体系は、個人向けが2026年12月、法人向けが2027年6月に一部改定される予定です。詳しい内容は公式ページで最新の情報を確認してください。[1]
Misoca(弥生)
- 適格請求書の発行と保存に対応すると案内されています。電子帳簿保存法の要件を満たす形での保存にも対応しています。[2]
- 「無料プラン」は、請求書の作成が月10通までです。見積書・納品書・領収書の作成は無制限と案内されています。[2]
- 「プラン15」は請求書が月15通まで、同時利用は最大2名までです。[2]
- 「プラン100」は請求書が月100通まで、同時利用は最大5名までです。[2]
- プラン15と100は、上限を超えた分も追加料金で作成できます(1,000通まで)。[2]
- 請求書の郵送は、プラン15では1通ごとに郵送料がかかります。[2]
- 料金(税込総額)は公式の料金ページで確認してください(2026-10-11時点の公式ページは税抜で表示されています)。[2]
- プラン15と100は、初年度無償のキャンペーン中と案内されています。利用には、口座振替またはクレジットカード情報の登録が必要です。[2]
- 弥生の会計ソフト、freee、MFクラウド会計・確定申告への仕訳連携に対応しています。iPhone・Android向けのスマホアプリもあります。[2]
- 無料プランでは使えない機能が、掲載した範囲以外にもあります。契約前に、各プランの機能比較を公式ページで確認してください。[2]
まとめ
- 発行枚数が少ない場合: 無料で使える枚数の上限が自分の枚数に収まるかを確認します。Misocaの無料プランは請求書が月10通までです。[2]
- 発行枚数が増える場合: 上限を超えたときの追加料金と、上位プランの上限枚数を比べます。
- 人数が多い場合: プランごとの利用人数の上限を確認します。マネーフォワードは法人プランが1名・3名・4名以上に分かれています。Misocaは同時利用がプランにより最大2名または5名です。[1][2]
- すでに使っている会計ソフトがある場合: そのソフトとの連携に対応しているかを確認します。
- 操作に不安がある場合: 電話サポートが含まれるプランを確認し、無料のお試し期間で画面を触ってから決めます。
- 郵送が必要な場合: 郵送費や、事前の届出の要否を公式ページで確認します。
- 料金改定が予定されている場合: 契約の前に、サポートサイトなどで最新の料金を確認してください。
公式ページに載っていない条件、たとえば自社の取引先との相性や、細かな機能の違いは、無料プランや無料トライアルで試してから判断すると確かめやすくなります。
出典
- マネーフォワード クラウド請求書 - 個人・中小企業向け請求書作成ソフト(2026-10-11 取得)
- 請求書作成ソフト - Misoca(ミソカ)でクラウド請求書・見積書発行が無料 - 弥生株式会社【公式】(2026-10-11 取得)